東北大学川内キャンパス文科系総合講義棟にて「東北大学ビジネスアイデアコンテスト2025」が開催されました。9回目を数える本コンテストには、選ばれし10組のファイナリストが出場。ゼミ活動の延長とは一線を画す「本気のビジネス」に挑む学生たちの熱気に包まれたイベントの様子をお届けします!
東北大学ビジネスアイデアコンテストは、学生による創造的なアイデアの社会実装を強力に後押しする場です。プロジェクト推進資金の提供に加え、多角的な支援体制により、学生たちはスタートアップの世界へ第一歩を踏み出します。過去には実際に起業に至った受賞者も多数輩出しており、国内屈指の学生ピッチコンテストとして成長を続けています。
独特の緊張感の中で幕を開けたピッチ。学生たちは、自身が積み上げてきた研究成果や原体験に基づくストーリーを武器に、独自のアイデアを披露しました。 その熱意に応えるように、審査員や来場者も「学生相手」というフィルターを排し、真剣な眼差しで聞き入っていました。鋭い質疑応答も交わされるなど、会場全体が高い熱量に包まれていました。

ピッチ終了後には、前回コンテスト優秀賞の「RERAX」チームによる発表に加え、本コンテスト出身者である株式会社ElevationSpace代表取締役CEO・小林稜平氏によるゲストピッチが行われました。 「人生をかけてやりたいことを、誰よりも自分自身が信じぬくこと」。 かつて同じ舞台に立ち、困難を経て世界へ羽ばたいた先輩の言葉は、これから新たな道を行く挑戦者たちの背中を力強く押しました。
授賞式後は、東北大学書道部による書道パフォーマンスによって、次回コンテストのテーマが発表されました。音楽とともに書き出された文字は「創造」。年々進化し続ける本コンテストが、これからどんな挑戦者を生み出していくのか。これからの東北大学の可能性と熱を直に感じることができたコンテストでした。

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