大阪府のBlooming Camp/JAM BASEにて「FLC Fes 2025 in OSAKA」が開催されました。日本コワーキングスペース&コミュニティマネージャー協会(JCCO)が主催する本イベントには、全国から約1,000名が参加し、地域とコワーキングの未来について熱く語り合っていました。様々な意見が飛び交い賑わっていたイベント当日の様子をお届けします!
FLC Fes(Find the new relationship between Local economy and Coworking space)は、地域経済とコワーキングスペースの新しい関係性を探ることを目的とした全国規模のカンファレンスです。各地でコミュニティを運営する実践者や、地域活性化に携わる方々が集まり、講演・セッション・交流企画などを通して繋がる場所の在り方を共有しました。
会場は、関西開催ならではのにぎやかさと温かさに包まれていました。参加者は全国各地から集まっていたものの、会話の節々から感じられたのは「地域を盛り上げたい」という共通の熱意。
コミュニティづくりに価値を感じている人たちが多く、運営メンバーと参加者の間にも垣根がなく、終始和気あいあいとした空気が流れていました。全国のコワーキング関係者が集うことで、普段は地域ごとに点在している活動が一箇所に集い、まさに「地域経済とのつながり」というイベントタイトルを体現していたように思います。

今回エンライズグループからエンスペース株式会社が「コワーキング縁日」という交流企画に出展させていただいておりました。「コワーキング縁日」とは、全国各地のコワーキングスペースが出展し、それぞれが掲げるビジョンや地域での取り組みを紹介し合う企画です。来場者や出展者同士の対話が活発に行われ、運営に対する考え方や地域の課題について意見交換が行われていました。各拠点の抱える課題や挑戦は異なるものの、「人がつながる場をどう育てるか」という共通テーマのもと、立場や地域を越えた対話が生まれていたのが印象的でした。単なる展示や紹介にとどまらず、現場の人同士が学び合う場として機能していた点に、FLC Fesの特徴がよく表れていたと思います。

今回参加して改めて感じたのは、「人と人がつながる場所を運営することの難しさ」です。多様な背景をもつ人々が集まり、安心して交流できる空間を維持するためには、想像以上に多くの壁や課題が存在します。それでも、こうした場所が全国にあり、それぞれの地域で運営者が工夫と情熱を持って活動していること自体が、とても意義深いことだと感じました。このイベントでは、そうした運営者同士が一堂に会し、課題やノウハウを共有し合う姿が見られました。互いの経験を学び合い、より良い場づくりのヒントを持ち帰る。まさに「コワーキングの未来を共につくる」時間だったと思います。目の前でその熱量を感じられることは、参加者にとって大きな刺激になったと感じました。
FLC Fes 2025 in OSAKAは、コワーキングを通じて人と地域をつなぐ可能性を感じられる素晴らしいイベントでした。今後もこのような場が、全国のコワーキング運営者や地域プレイヤーがつながる場として機能し、学びと共創の輪を広げていくことを期待しています。
▪️FLC Fes 2025 in OSAKA:
https://flc-fes.jc2o.or.jp/2025osaka/
▪️enspace:
https://www.enspace.work/
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